うつ病で苦しんでいる方へ①

ポンコツ柔整師ふっきーです。

 

今回は僕が5年前に患ったうつ病について書いていこうと思います。

僕がうつ病になった経緯や体験、症状、今普通の生活が送れるようになるまでを書いていこうと思います。

長くなってしまうと思います。

なので何回かに分けて書いていこうと思います。

今、うつ病で苦しんでみえる方に少しでも参考になったり励みになってくれたらいいなと思い書かせていただきます。

 

僕がうつ病を患ったのは今から約5年前でした。

僕はもうすぐ32歳になるので、27歳の秋くらいでした。

少し前置きが長くなりますが、僕の昔の話を書かせてください。

僕は高校でラグビーをやっておりました。当時ラグビーでは、かなりケガで苦しめられました。

 

骨折…脱臼…捻挫…打撲…。

 

書ききれないくらいのケガをしました。

特に肩の脱臼は繰り返しの脱臼で習慣性脱臼といって、日常生活でも簡単に脱臼をする事が多く、ランニング中に腕を振った時に脱臼したり、夜寝ている時に寝返りをうった時に脱臼したりしてしまい夜中に病院に運びこまれたり、かなり脱臼には悩まされました…。

 

当時ラグビー部のスポーツトレーナーとして来てくださっていた接骨院の先生に大変お世話になりました。

高校の時に肩の再脱臼を防止する手術に踏み込めたのも、この先生のおかげでした。

 

この人のような仕事に就いて

「自分のようなケガで困っている人を助けてあげたい!」

「ケガでスポーツをあきらめてしまう人を一人でも減らしたい!」

 

そういう思いがあって高校を卒業してから、その先生の接骨院で働きながら接骨院の学校に通いました。

午前中に接骨院で働き、昼休みに学校に通い、夜また接骨院で働き、接骨院が終わったら勉強して、休みは母校のラグビー部にトレーナーに行くというハードな生活を送っていました。

当時休日は本当になかったです。

 

そんな生活を3年間送り資格も無事取得して学校を卒業できました。

 

ただその後4年間勤め25歳になる時に先生と喧嘩別れをする形でクビになりました。

 

先生は一緒に仕事を頑張ってやっていこうというタイプではなく、自分の思うように僕が動かない、仕事ができないと、嫌がらせや無視をする方でした。

僕も7年間そうなるよう努力をしてきたのですが最後の時は、どうしても我慢できず先生に感情を表に出して意見をしたらクビになってしまいました。

 

クビになる1年くらい前から強迫性障害が強く出ていました。

鍵を閉めるのを何回も確認したり、火の元が気になりコンロのスイッチが消えてるか何回も確認したり、タバコの火が消えたかを何回も確認したり水をかけたり…。

家を出るのがたいへんでした…。

ただその時は強迫性障害という医学でいうところの精神疾患という事を知りもしないで、自分がおかしいという認知もありませんでした。

 

ちょっと長くなってしまったので続きは次のブログで書こうと思います。

長い文章を読んでいただいた方、本当にありがとうございます(^^)

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